攻め続けることをやめない世界のセガから学べること Part2
バーチャファイター、ぷよぷよ、サカつく、プリクラ、ムシキングなど
多くの大ヒット商品を生み出し、今や世界中で知られる企業になった世界のセガですけど
では常に大ヒット商品を生み出し続けてこれたのか?何をやるにもうまくいったのか?
そんなわけないですね、そもそも大ヒット商品や、ヒット商品を
常に生み出し続けることができる企業なんてどこにもないです
今や時価総額世界一のアップルだって始まりは車庫ですからね
普通に考えて車庫から世界一の企業が誕生するってものすごいことですし
そこはアメリカ人の凄さというか、でも日本人でも当時は
負けないくらいの凄い人っていたと思うんですよね
今もいると思います、しかし、アメリカと違って
日本ってやっぱりベンチャー企業が生まれにくい
育ちにくい、環境になってるのは否めないと思います
今現在も安定を求め人と違ったことは極力してはダメ、失敗したらどうする?
笑われたくない、恥をかきたくない、悪口や文句を言われたくないという風潮ですよね…
話がそれましたけど、いろんな失敗を繰り返し、世間には
全く受け入れてもらえなかったゲーム機なども世に出し続け
あきらめずにチャレンジしてきたからこそセガは、世界的な企業になれたんです
それは、セガだけではなく、前述しましたアップルもそうですし
ホンダ、ソニー、日清食品、ユニクロだってそうですよね
昔のユニクロって着てるのが恥ずかしいから、タグを全部切って
どこのメーカーかわからないように着てた人もいるんですよ
こういった話が実際にあったらしいんですけど、ユニクロの店内で買い物していたお客さん
が
レジに商品を持ってきて、こう言ったらしいんですね
お客さん「ユニクロのタグは恥ずかしいから全部切って!!」と
後日、社長の柳井さんはユニクロで働いている全従業員に
お客さんにそう言われたら全部切ってあげるようにと
指示したらしいです、でもこれってものすごい屈辱ですよね
その話を聞いたとき柳井さんは悔しくて泣いたと思いますよ
泣いたレベルではないでしょうね…自分が0からつくってきた
ユニクロというものが、全否定されたわけですからね…辛かったと思いますよ…
まとめますと企業でも人でも一緒で人生、本当に失敗だらけです
嫌になりますよ…本当にやってられないです…
けど、そこで辛いとか苦しいから嫌だとかって言ってあきらめ逃げ出してしまったら
成長もないですし、そこからの飛躍もないわけですよ
なので何事もあきらめずにチャレンジするということをし続け
たった一度限りの人生を謳歌(おうか)しましょうという話です