勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

地方の人は東京の大学はいろいろと難しいですよね…という話 Part2




東大理系、東工大となればまず希望の会社に就職できなかったとしても



就職できなくて困ることはないでしょうし



将来の幹部候補として採用される人も多いのかもしれないです



しかし、私立となると偏差値でも上から下まで様々な



大学がありますけど、その中でも早慶の人たちは



誰もが羨む企業に就職できるかもしれないですし



会社を辞めた後も横のつながりだとか



OB、OGの方たちとのつながりもあり、今はSNSがあるので



関係を作ろうと思えばいくらでも作れると思います



早慶の方たちって結束力が強いというか、同じ大学出身の人が困っているならば



助けてあげたいという気持ちが、他の大学の人たちよりも強いのかな?という印象は受けますね



そして、地方から東京の私立大学に進学した場合



生活費がどのくらいかかるのかによりますけど



文系でも四年間でトータル約1,000万かかる場合も普通にあるかと思います



子どもが一人で保護者の方のご両親の方が



それなりに支援をしてもらえるのであればいいですけど



全員が全員というわけにもいかないですからね



いろんな家庭の事情の方がいますので…



大学のランクに関しても就職のときに大学名を見なくなってきている企業は増えてきていますけど



例えば、Fラン大学から大手企業に就職できる人もいると思います



しかし、その企業の職種や仕事内容が、どんなものなのかまで見ないと



一概に大手だからいいとは言い切れないんですよ…



営業が主体のノルマ重視の大手企業だっていっぱいあるわけですからね



そんな仕事は、本当に地獄ですよ…



地方の大学を卒業し大学院で東京に行くとか就職で東京に行くという選択肢も選べますので



別に無理にお金をかけて東京の大学という選択肢だけではないですし



今はオンラインでネット上で学べる大学などいろいろとあります



そして、これからは、高学歴だからといって将来が保証されるものでもないです



学校の勉強も大事ですし、しっかりとした方がいいとは思いますけど



それ以外の勉強やこの先どんな時代になっていくのかなどを



考えられる力など、人としての部分を中心に学び続けることの方が大事ですので



子どもたちには、日々の努力を怠らずに頑張り続けてほしいですね