勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

小さいコップと大きいコップの話




例えばの例から入りますと、小さいコップに水を入れても



コップが小さいので、少量の水しか入らないですよね?



けど大きいコップは、小さいコップよりも大量の水を入れることができます



ここで一つ質問ですけど、勉強できない子って小さなコップだと思いますか?どうでしょうか?



自分の見解を述べますと、小さなコップなんですよ、その時点では



しかし、コップが小さいのであれば、大きいコップに変えてあげればいいわけですよね



でも現実的には、コップならばそれはできますけど



人の脳に置き換えた場合、それは不可能です、何百年も先の未来ならば



可能なのかもしれないですけど、令和の時代ではおそらく無理かと思います



ではどうすればいいのでしょうか?コップは変えることはできるけど



脳はできない、しかし、脳は成長させることはできるけど



コップは成長させることはできない、そうなんですよ



成長させればいいんです、成長させればキャパシティが増えるので



大量の水を入れることができるわけなので、一件落着ですね



頑張ってください、で終わる気はさらさらないんですけど



それができたら誰も苦労しないですし、誰も悩まないって話です



ここで一つ提案がありまして、脳を成長させるというよりも



全体的な力をパワーUPさせるというのはどうでしょうか?



読解力だとか継続力、記憶力、など様々な◯◯力というものがあるわけですよね



それを一つ一つ伸ばしていくことで、全体的なパワーUPが図れるのではないでしょうか



昔は勉強が全然できなくて、バカにされたけど、中には



バカにされなくなった人たちもいるわけじゃないですか



その人たちは、そういった力を伸ばしてきたからバカにされなくなったし



いつまでも勉強ができないバカではなくなったわけですよ



ロールプレイングゲームのキャラクターだって、最初は小さなコップです



でもパワーUPをすることによって、ラスボスを倒せるまで



成長できるわけなので、つまりこれは子どもの勉強も一緒です、という話です