勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

勉強できる人って勉強できない子たちの深いところまで潜り込めないですよ、という話




これは、勉強だけではなく同じ経験をしたとか似たような経験



気持ち、考え、環境など、まだいくつかありますけど



共感できる部分があるということは、それだけで



教育、指導する立場となった場合、とても利点なんですよ



例えば、サッカーをやっていた経験があるのであれば



いろんな事を語れますし、様々な角度、観点から



物事を見ることができ、それを指導に生かすことができるのかと思います



それは、太っていたけど頑張ってダイエットに成功した人であれば



体型のことで悩んでる人に対して的確な助言だとか



指導ができる可能性は、太ったことがない人よりもできますよね



東大出身の方であれば、今現在東大を目指している学生や



これから東大を目指そうと考えている学生に対して



様々な情報を与えることができますし、東大を目指し



志願している学生の先をいっているわけなので、話を聞いてみたいと思うでしょうし



実際に話を聞くことでモチベーションも上がるかと思います



東大出身の方が東大を目指している学生に助言をするとか



指導するって適正あるポジションですし適任ですよね



では、この東大出身の方が勉強なんて全くできない



やらない教科書を開いたら秒で眠たくなるという学生に



教育、指導するとなった場合、適任なのか?と言われた場合



やっぱり適任ではないわけですよ、昔はたくさんいたでしょうし



今もそれなりにいるのかもしれないですけど、東大出身



もしくは東大生が勉強を教えたら、うちの子は勉強ができるようになるかも?



中には、なるはず!と思っている方も一定数はいるのでしょうかね



ここでタイトルにあることを引用して言い換えてみますと、東大出身の方もしくは



東大生は勉強苦手できない子たちの深いところまでは



潜り込めないので、意味がないことはないかもしれないですが



期待している程の成果は出ないですよ、ということです



それは、どっちが悪いのかそういったものではなく



あらゆる部分が、乖離(かいり)し過ぎていてシンクロせず



ズレが生じたまま無情にも時間だけが、過ぎ去っていくという状態になるのかと思います



まず、勉強が苦手だとか、できない、ということは



学校の勉強をするとかそれ以前に学ぶことに対する姿勢だとか



意識、習慣づけなどが、全く身についていない、備わっていない状態なわけなので



東大出身の方や東大生が、勉強を教えるとか、それ以前の問題なわけなんですよ



なので学歴や仕事、年収などもそうですけど、下手に高望みをするのではなく



今の自分に合ったやり方で学ぶべきものを選ぶということは



とても重要かと思います、という話でした