勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

やっぱり国語って話




令和4年から始まった高校受験難化について考えさせられる点がいくつかあり



いろいろと考えていたんですけど、最終的にまとまった自分なりの考えは国語ってことです



個人的に国語力ってあまり具体的ではないので極力使いたくはないんですけど



多読、音読、読解力などトータル的な部分を含めての



国語力の向上、増強は大変になった高校受験に挑む上では必須ですね



この力が脆弱(ぜいじゃく)であるならば、今の高校受験のレベルを



前にした場合、涙を呑(の)むしかないです、その先にある



大学とくに難関と言われている大学は、もっと厳しい戦いになることが



確実ではないでしょうか、ではなぜ?国語力が必要なのかと言いますと



国語の力があることによって他の4教科にもその力が土台になり



押し上げる形になるんですね、例えば、英語を読むにしても



単語だけ意味を知っていても日本語で文章を組み立てることができなければ



まず試験の時間内に間に合わないですよね、社会の問題も



昔に比べて記述が増えましたし、しかもその記述しなければいけない内容も



昔と比べて難しくなっています、それに国語の文章問題って



理科、社会の選択問題みたいにすぐに次に行くということはできないわけです



それを長くやっていると問題に向き合う時間に慣れてしまって



わりと長く勉強できる癖がついてしまうんですね



それは、中学時代、国語の通知表で何回か1がついたことがある



自分も実感しています、それに長いこと座っていられないとブログも書けないですからね



ブログも気づいたら130万文字以上書いています、国語1だった奴がですよ?



なのでこれからは勉強できない子の勉強方法の核になるのは国語かと思います



決して英語ではないですね、ここをしっかりやった上での英語です



この順番は、絶対に変えない方が良いかと思いますよ



国語を勉強しないで英語だけ勉強させてもどこかでおそらくつまりますね



伸びきらないといいますか、土台が脆弱なので強く踏み込めないわけです



偏差値が真ん中ぐらいの高校、大学を志望しているのであれば



国語を鍛えず英語を勉強すれば、受かるかもしれないですけど



その上は、国語ができないのであれば、だいぶ苦戦するのではないでしょうか



ですので今現在みなさまのお子さまが、勉強ができなくて



悩まれているのであれば、国語に徹底的に力を入れて



基礎を固め土台を築いてください、という助言でした