勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

偏差値の低い高校から難関大学に行った場合、おそらくこういったことに困りますよ




今は偏差値の低い高校から推薦で難関大学に入りやすくなってるみたいで



一般受験では、なかなか入りづらいような偏差値の高い大学にも



行けるわけなので、多くの学生の方たちが、その推薦枠を勝ち取ろうと



日夜かはわかりませんけど、頑張っているみたいです



決してそれを否定するわけでもなく、意味がないとか



そういったことを書きたいわけではなくてリアルなものとして



こういったことにおそらく将来困りますし悩みますよ、ということを少し書いてみたいと思います



それは何か?と言いますと難易度の高い筆記試験や仕事の吸収率、資格取得のための勉強などに



つまずく可能性がありますよ、ということです、とくに



難関大学に一般受験で大して勉強もしていない人との差は歴然かと思います



勉強に対しての適正ありまくりで、凄い難易度の高い資格も



仕事の空き時間に勉強しただけで取ってしまう人って実際にいるわけですよ



それは自分が実際に20代の頃、IT関連企業に勤めていた時に目の当たりにしています



司法試験でも大学に在学中なのに合格してしまう勉強に対する能力値が



桁違いに高い人って実在するわけですよね、同じ大学に入ってしまえば



くくり的には、一緒になってしまうかもしれないですけど



元々のポテンシャルの違いってやっぱりどうしてもありまして…



認めたくはないですけど、認めざるを得ない現実って受け入れなければ、いけないわけですね



難関大学で推薦を勝ち取るためにものすごく努力をすることは



とても素晴らしいことですし、そういった人たちは



本当に心から応援したいです、しかし、仕事をするとなると



努力だけでは、カバーできないものって多々あるわけですね



その最もたるものが、知的作業に従事する仕事です



キャリア官僚もそうですし医者、弁護士なども難しいことを覚えなければいけないわけですよ



しかも難しいことをただ覚えるだけではなく、仕事もしなければいけないので



難しいことを覚えるということを片手間レベルでやらなければいけないわけです



学生時代は、難しいことを覚えるという選択肢一択でいけたわけですけど



資格を取るにしても仕事の合間、仕事が終わった後に



勉強するしか時間がないわけです、勉強に対するポテンシャルが高い人と



なんとか頑張って無理くりして持ち上げていた人との差が



ここでやっぱり出てきてしまうわけです、だからと言って



難関大学なんて目指さない方がいい!と書きたいわけではなく



仕事も勉強もスポーツも全て共通していて向き不向きってあるわけですね



勉強は、なかなか身が入らないけど運動は凄く得意



体を動かすことが大好き、であるならば将来の仕事は



体を動かす仕事が向いてると思いますし、長続きすると個人的には思います



逆に運動は苦手です、足は学年で一番遅かったです



でも勉強はもの凄くできて、とくに数学が大得意です



となった場合、理系の大学に駒を進めた方がいいでしょうし



その先の仕事は、メーカーの研究だとか開発など



理系の人を受け入れる採用枠がある会社、組織に進むことで



活躍できると思います、それにやっぱり向いてると思いますので



仕事も長続きするのではないでしょうか、これも逆に



勉強には身が入らない、でも無理して数学を勉強して



将来は理系の道に進みたい、運動が苦手なのに将来は体を動かす仕事をしたい



となっても採用される、されないは、べつとしまして



まず続かないですよね…こういったことなどを踏まえた上で



無理くりにでも頑張って難関大学に行けばいいというものでもないですよね、ということです



適材適所は、必ずありますし、つま先立ちをして背伸びをするのもずっとは続かないですよね



なので身の丈にあったものを選び人生を謳歌(おうか)するような



方向性があってもいいのではないでしょうか、という話でした



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