勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

良い人だけで成果を出せる人なんていないですよ、という話



よく良い先生という独り歩きをした言葉をネット上で見たり

 


実際にその言葉を聞いたりすることもあるのかと思います



では、良い先生の定義って何でしょうかね?自分が敬愛する



悔やまれながらも亡くなられた、元国見高校サッカー部監督小嶺氏は



自分からしてみれば、良い先生というよりも、素晴らしい指導者として



模範になるような方だと思います、元国見高校サッカー部の方が、証言していましたけど



とにかく練習はきつかったらしいんですね、毎日ものすごい距離を



走らされたということを、おっしゃっていまして



礼儀などに関しても、すごく厳しく、うるさかったらしいです



でも、選手一人一人に本当に熱意と愛情を注ぎ、その想いが



しっかりと伝わったからこそ、高校サッカーで偉大な記録を作れたのではないかと思います



ただ厳しいだけの監督ならば、誰もそんな人になんてついていかないですし



多くの選手が、すぐに辞めてしまうかと思います



青学陸上部の原監督に関しても、優しさもあれば



厳しさもあるという、すごく柔軟なんだと思います



そうでなければ、その人の元で成長しないですし



自ら頑張ろうという気持ちにも、ならないですよね



良い先生って言われる人は、言葉を変えれば、つまり



これといって取り柄がないという表現もできるのではないでしょうか?



成果を出してる指導者に対して一番最初にくる言葉が



良い指導者ってあまり言わないですよね?これこれこう言った実績を出しているとか



人として面白いとか、行動力、発想力が、すごいなど、何かしらの特徴があるかと思います



会社を経営するとなっても、ものすごい安い値段で商品を売ってくれる経営者が



良い経営者ではないですよね、そもそも、その経営者の方はいずれ



経営者ではなく、失業者になってしまうと思いますけどね