勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

塾通いが作業になっている勉強苦手な子は危険です、という話



これって勉強苦手な子あるあるですよね、塾に行って勉強するのではなく



塾に行くことによって勝手に勉強できるようになると勘違いしている



塾に行って勉強したことにより勝手にテストで高得点がとれると本気で思っている



そして塾にいた時間、勉強しただけで終わったあと優越感に浸り



これも勝手に頭が良くなったと思い込んでいるなど



昔の自分がそうなんですけど、例えば、週1で集団、個別に限らず



50分授業を受け勉強したとします、それで今まで数学で



20点、30点しか取れなかったのに急に80点を取れるようになりました



他の教科も、そのぐらい点数が取れるぐらい勉強が得意になりました以前に



50分授業を受けたぐらいでは、テスト範囲をすべて網羅することさえ不可能なわけです



何事もそれなりの時間、地道に積み上げるということをしないと



目に見える成果って出ないような仕組みに、どうしてもなってしまっているわけですよ



ダイエットやスポーツ、車の運転だってそうですよね



初心者マークを貼っているのに、縦列駐車を何回もハンドル切り替えさないで



一発で綺麗に停めれる初心者プロドライバーなんてまずいないです



大抵、何回もハンドルを切り返した挙句、車かから降りて確認してみたら



ピザの斜塔みたいに斜めになっていたというのがオチですよね



学校の勉強で成績を上げテストで高得点を取るって



1、家で勉強するという習慣が身についている



2、学校の授業をしっかりと聞いて学ぶ意欲があり、姿勢もできている



この2つがあることによって塾というオプションを付け加えた場合



機能するわけですよ、前述した2つがないのに塾に通ったって



タイトルに書いてある通り、ただ塾に通っているという作業なんです



決して安くない費用も払っているわけなのに塾に通うことが



目的の単純作業になっているって悲しくなりますよね



当然そんな形では、大した成果なんて出るわけもないので



塾に通っても意味がなかった…多額の費用をかけたのに無駄だった…



となった場合、お金もそうですけど、その子が大して成長していないという部分の方が



ダメージは大きいかと思います、世間一般で考えた場合の学習塾の定義って



成績を上げて自分の目指している志望校に合格、それよりもワンランク



ツーランク上の偏差値の学校に合格させる役割というのが定義でしょうし



多くの保護者の方も、それを望んでいて、そこに投資という形で



お金を我が子のためと思い注ぎ込むのかと思います



けど、時代って変化してくものですよね?昔は米がお金の代わりだった時代もあったわけです



では、これからの時代、子どもの頃からずっと学校の勉強してきたことが



通用しなくなる時代、ぶっちゃけあると思いませんか?



これだけあらゆるSNSの発達、YouTubeだとか、これからは



メタバースが、必ず台頭してきます、そうなった場合



どんなことが求められていくのか?それは机上でずっと勉強してきた人がやっぱり優遇されるのか?



それとも他のことを熱心にやり続けてきた人なのか?



人それぞれ捉え方は違うでしょうけど、今までのような形ではなく



バランスは崩れるかと思います、そしてその人が持っている強みだとか



特性、何が出来るのか?という部分により一層偏っていくと個人的には考えます



それに、より多くの人がそういった形を求めて行くのではないでしょうかね



なぜならそれをすることによって生きやすくなるからですね



人生は山あり谷ありで大変ですけど、何者かになれることによって



結構うまくいく可能性は高くなるわけですよ、それは何者かになれることにより



希少性が高まるからなんですね、希少性が高くなれば



嫌でもその人に注目が集まりますし、差別化にもつながるのでお得なんですよ



ですのでタイトルとだいぶ内容が、かけ離れてしまいましたけど



勉強苦手な子たちは、前述したことを身につけたならば



危険度の方はだいぶ下がりますしお得ですよ、という話です