勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

勉強できない子は、こういった頭の使い方ができなければ、勉強ができるようにはならないです、という話



例えば、ある詩があります



風に葉っぱが揺れている 大きな葉っぱ 小さな葉っぱ



ギザギザの葉っぱ 丸い葉っぱ 黒い葉っぱ 黄色い葉っぱ



一つ一つが風にゆれ みんな違った音を出している



みんなで綺麗な曲を奏でているとあります



この詩を見たときにまず主観的に捉えるのか、客観的に捉えるのか?



と考えた場合、葉という言葉が多く出てくるので



葉っぱを中心に考えるべきなのか?それともみんなで



綺麗な曲を奏でているということは、擬人法を使っているので



人としての部分を中心に持ってきて考え読み解くできなのか?



という2つの物事の捉え方が、できるのかと思います



現代文もそうですけど、絶対に文章の中に答えって隠れているわけなので



主観的な自分なりの意見が入ってしまうと間違うんですよね



あくまでも文章の中にある言葉を選び、それを解答欄に書いていく



そうすると国語って安定して高得点がとれるようになる教科なんです



でもこの詩って人としての立場で考えないと不正解になってしまうんですね



けど正解、不正解ってべつにどうでもいいわけではないですけど



要は、そういった頭の使い方ができるか、できていないかが重要ってことです



勉強できる子は、普通にできると思います、葉っぱ?人?



これは擬人法を使っているんだから人としての立場で考え答えるべきなのか?となりますよね



かたや勉強できない子ってどう考えるのかといいますと



まず問われている内容が、わからないと思います



そして葉っぱしか見てないですよね、深く物事を考えたり



捉えたり今の時点では、できないので頭の中が葉っぱだらけという状態になっているわけです



この状態で他の教科、科目を勉強したところで成績が伸びようがないんですね



頭を使うトレーニングをしていないので結局、目の前にあるものを見る



なんとなく読む、適当に覚える、しかも何回も見る、読む、覚える



ということをする回数も少ないので、このやり方で成績なんて、まず上がらないわけです



国語という教科って算数、数学よりも論理的思考力を鍛えるには



うってつけの教科だと個人的に思うんですね、それに



頭の使い方を学べる特殊な教科なわけです、ですので



今現在みなさまのお子さまが、勉強できないのであれば



国語を勉強しないのに、全体的な勉強ができるようにはならないんですね



逆に頭の使い方を鍛えれば、もの凄く成績って伸びるわけですよ



その効果の方は、他の教科の比ではないので今すぐにでも



国語に力を入れて勉強させてください、という話でした



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