勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

2023年度新潟県公立高校一般入試志願状況と2022年度を比べて考えてみた Part2




続きまして新潟南高校から始めてみたいと思います



新潟南は去年と比べて普通科で約30人、理数科で約20人ぐらい減っているので



ここはそのまま、新潟高校に志願した人たちが増えたというのが、筋なのではないでしょうか



やっぱり人間欲が出るので例えば、新潟西高校が手中に収まりました



でも、もうちょっと頑張れば、万代高校に行けます



けど、もっと頑張れば、新潟江南も視野に入ってきます



その上の新潟南も今からものすごい頑張れば…もしかしたら新潟高校も?となりますよね



新潟南に現段階で合格できる学力あるならば、頑張って新潟高校



人生の中で高校受験は、一度限りなので親や教育関係者の方々も鼓舞するのかもしれないです



けどそれは、個人的には良いことかと思いますけどね



当然、頭を抑えつけて強制的に無理強いするのは、完全にアウトといいますか人格が歪みます



その先それが、ストレスになって何をやらかすかわからないので注意したいですね



けど、来年はまた落ち着いて例年通りの志願者数になるのではないかと思います



そして、今も昔も変わらず女子人気が高い新潟江南高校ですけど



去年は志願者数372人なのに対して今年は448人と70人以上も増えているというのは



場所的に通いづらい所にあるとはいえ本当に女子に人気がありますよね



新津高校が去年と比べて大幅に減っているので全体的に上を目指す中学生が



今年は増えたのかと推測できます、新潟江南は一般定員が



280人のところ448人の志願があるので新潟南にギリギリでも合格が視野に入っていないと



厳しい状況になってしまうかも…という感想でしょうか



新潟西、東はとくに去年と変わらずで新潟北が減っているのは



新潟向陽に志願したのか、または新潟青陵、東京学館、日本文理に専願で決まったのか



いろいろと推測できる部分はあるかと思います、巻高校は去年とほぼ変わらずでしたね



少し飛ばしまして長岡高校がえらい減っているというのは少し気になりますよね…



これは、長岡高専に志願をした人が多かったのか?



すごく伝統のある高校なので倍率が一倍を切る年がいつか来るのかな?



と考えると少し寂しい気もします、歴史好きな方は知っているのかもしれないですけど



「百俵の米も、食えばたちまちなくなるが、教育にあてれば明日の一万、百万俵となる」



という米百俵の話で出てくる米を売って子どもたちのために建てた学校のうちの一つですし



太平洋戦争で活躍した、「やってみせ、言って聞かせて


させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ、 話し合い、耳を傾け、承認し



任せてやらねば、人は育たず、 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」



という有名な格言を残した山本五十六氏の母校でもありますからね



そして、中越地区、上越地区にある六日町高校、高田高校も



1倍を切ったり1.05倍など少子化が本当に進んでいるんだな…と数字を見て実感します



そして、市立万代高校(元沼垂高校)ですけど英語理数科と合わせて



例年通り倍率は高く学力検査で取らなければいけない点数も



そこまで高くないですし万代という新潟県一の商業施設がある部分も



今の若者にとっては、ステータスな部分があるのかもしれないです



それに、それなりに勉強している人たちにとっては



割と入りやすい点数の範囲なのも倍率に影響しているのかもしれないです



新潟工業の機械科、電気、建築など全体的に志願者数が増えていますので



世界情勢だとか物価高など、あらゆることが不安定なわけなので



資格だとか手に職というところに保護者のみなさまの意識が向き



それが志願状況に反映された部分もあるのかもしれないですね



そしてPart3では、自分がおすすめする新潟商業高校、志願者激増から入ってきたいと思います