勉強に関することなどを書いていくブログ

全国で勉強苦手、できないというお子さまがいらっしゃる保護者さまの悩み、不安を解決、解消するブログです

1年間ほぼノー勉で2021年度新潟県公立高校の入試問題を解いてみた(理科編)




続きまして、理科に関する感想ですけど、これも社会と同じで中学で習う基礎レベルの内容が



しっかりと頭の中に入っていれば、80点前後は、とれた内容だったかと思いますが



社会の場合は年号など、うろ覚えでも並べ替えの問題ならば



正解できるかもしれないですけど、理科の場合は



うろ覚えだと、間違いますので、そこは注意が必要かなと思います



自分は正直やらかしてしまいました・・・



問題は、[1]〜[8]まであり例年通り



中学3年間の内容がバランス良く解きやすい問題もあれば



解きにくい、わかりづらい問題があったという、もはやこの形は基本は変わらないでしょうね



3年間の総合テストですからね



まず[1]の(3)金でできているかたまりを見分ける方法を選べ



という問題はとまどった人もそれなりにいたのではないでしょうか?



正解は液体の水銀に浮くか、沈むかを調べるでしたけど



初めて見ましたかね?この問題は、当然、間違えてしまいました…



(4)の同じ板、どうしでは音が鳴らないというのはわかっていても



エタノールと食塩水はどっちが鳴って、どっちが鳴らないのかな?



という受験生は、いたかもしれないです、これは間違いやすいですよね



[2]は、神経などに関する基礎レベルの内容でしたので



結構、正答率は、高かったのではないでしょうかね



[3]は、苦手な人も多い質量の計算問題でしたけど



そこまで複雑で完全にわからないというレベルでもなかったかもしれないです



[4]は、生物などに関しての問題でした



(2)の①ミカヅキモのようにからだが一つの細胞で、できている生物を選べ



という問題は少し踏み込んだ知識がないと、わからない問題かもしれないですね



植物か動物、単細胞生物か多細胞生物か、みたいな問題はよく見ますけどね



[5]は、天体などに関する問題でしたけど



苦手な人は苦手ですし、好きな人は好きですよね



小さい頃に天体望遠鏡などで星を見ていた人は、好きになる傾向にあるのかもしれないです



内容的には基礎レベルの内容がしっかりと頭に入っているならば



そこまで難しくなかったかと思いますけど、苦手意識が強い人もいると思いますので



その人にとってはややこしい、わかりづらい問題だったかと思います



そして、[6]電流、電圧などの計算問題ですけど



自分みたいにやらかした受験生はいたのではないでしょうかね?



本試験で痛い目に合わないように電流、電圧、抵抗、電力など



いろんな問題をやっておいた方がいいかと思いますね



ちなみに6問中3問、間違えてしまいました…



[7]は、天気に関する内容でしたけど



ここも基礎的なレベルの知識あれば、普通に答えられた内容だったかと思います



最後に[8]ですけど、炭酸水素ナトリウムの粉末を加熱したときに



どういった気体が発生するか、などのよく出る問題でしたので



新潟高校や新潟南高校を受けた受験生は、ほぼ全員、正解したのではないでしょうかね



そして、自分の自己採点の点数ですけど、77点でした



[6]の3問、間違えての−9点が悔いが残ります…



基礎レベルの問題だったのですが、完全に勉強不足です



理科も社会と同じで、これからもこのレベルあたりから



そこまで難しくは、ならないのかな?と勝手に想像してみますけど



理科に関しても5教科の中では得点源になる科目ですので



新潟高校と新潟南高校を受ける、受験生以外の人は



基礎を完璧にし、頑張って80点前後はとれるようにしておきたいですね